WIZ8 on Mac OS X 試行錯誤編2 仕方が無いからXPを買ったのだ編
また時間が前回の記事からあいてしまいました。申し訳ありません。
前回までのあらすじ
MSにン十年間搾取され続けてきた男、damnedは思った。
下の記事のコメントでSさんとのやりとりでお分かりかと思いますが、そう、何故だか知りませんが、世の中にはハードウェアとの抱き合わせ販売OEM版のマイクロソフト社製オペレーティングシステムというものがあるのです。
秋葉原に行けば売ってますよね。リテールパッケージ(小売りパッケージ)で買うと30k円とか50k円してしまう代物が、フロッピーやマザーボード等と一緒に購入すると10kから20k前後でかえてしまうという。
まあ、前の記事ではわざとOEM版のことをしらないかの如く振る舞っていますが、今年でPC歴約20年くらいになる男です。知らない筈がありません。確信的な「MSぼりすぎじゃねーの」記事です。MSファンの皆様ごめんなさい。
そんなわけですっかり家電からメイドコスプレ喫茶の街になってしまった秋葉原に行き、しぶとく生き残っている某パーツショップにてXPを買ってきました。
そしてParallels環境にinstallします。なお、OEM版だろうがなんだろうが、XPより新しいMSOSには地獄のようにめんどくさいアクティベーションをする必要があるのは言わずもがなです。
・・・OSのinstallですが、WIN98に比べるとXPはアホみたいに簡単です。bootableな光学ディスクなので当然という事でしょうか。起動フロッピーを作り、自分のCD-ROMドライブがDOS環境で動作するMSCDEXが走る環境を構築していたあの我々の時代の困難はどこに行ったのでしょうか。このinstallの簡単さは、最初からHDDのパーティションを区切ったりしてくれる最近の初心者向けLinux Distribution並の簡単さです。猿でもinstallできます。
そして肝心のWIZARDRY 8ですが、一発で何の苦労も無く走りました。エラーも強制終了もDIRECT Xの不調もなしです。今までWINDOWS 98に投資していた時間は何だったのでしょうか。
画像は、MORIAというローグライクCRPGをterminal上で動かし、WIZ8と並べています。wiz8はウィンドウモードで起動したのではなく、parallelsの仮想化環境が、mac os x のウィンドウモードで動いているのです。
しかし、かなりどうでもいいくうだらない記事ですが読んで下さってありがとうございます。こんな記事読んで一体誰が楽しいのやら。