一番楽で安直な選択肢
なんというかDOS/V Power Report 的な知識よりも雑誌Interface(まだあるのかな)とか旧トラ技コンピュータ(TRY PCだったっけ? まだあるのか不明)的な腐るのに30年とか50年くらいかかる知識の雑誌がいいですね。
あんまりPC自作周りの「商品知識」(数年スパンで役に立たなくなる)を自分の脳味噌に仕込むことに意味を感じなくなったというのもありますが、それでもPCゲーマーであることを維持し続けるには多少はこの「商品知識」が必要なのです。
(それはさておきDOS/V Power Report 4月号はBitCoinを採掘してみて電気代やランニングコストと比較して黒字か赤字か、などアホでいい感じの記事もあり面白いです)
まー楽したいならCore i7 の Brix Proあたりでしょうか。
大幅訂正。全然だめ。Iris Pro Graphics5200程度ではいくらCore i7でもSkyrim程度の重さのゲームでもカクカク。2-3世代前の3Dゲームが出来る程度の能力。やっぱりCPU統合型videoはストIVやどら喰えなどでしか遊ばない和ゲーマー or 高速CPUは欲しいけど洋ゲーなんぞ知らんしやらんのでGPUなどどうでも良い人の選択肢だと思う。
http://www.gigabyte.jp/products/product-page.aspx?pid=4888#ov
http://kakaku.com/item/K0000618102/
楽がしたいならPlaystation4、(以下PS4)でもいいのではないか、と言われる方もいるでしょうが、PS4にはちっとも魅力を感じません。
PS4でFreeBSDを自由にいじらせてもらえるならPS4でもいいのですが、PS3において、ゲーム機ではなくコンピュータとしてLinuxをいじらせるのを封印してしまったSonyは前科がありますので許せませんので買いません。ま、どちらにせよMight and Magicが動くことはないでしょうしw (PS4はフツーのPC/AT互換機っぽいのでwindowsを無理にinstallしてごにょごにょすれば動くでしょうが)
PS3が出たばかりのころは普通の汎用コンピュータとして使えるよ、というのを売りにしていましたし、MITでもPS3をMulticoreプログラミンの実習の題材として使う授業があったくらいでした。
6.189 Multicore Programming Primer
ぶっちゃけPS3からPS4になったということは「何にでも活用できるスパコンをゲーム機として売ってやる」が単に「早いCPUとGPUを積んだPCをゲームしか用途のないゲーム機として売る」をになったという退行だと思います。