Steam OS用にマシンを
自作することにしましたが、
UNIXにもPC自作にも海外ゲームにも全般詳しい人柱になってくれそうな豪傑のような人の実体験情報が全然なくて、
先に紹介した公式以外の情報が全然ないんですわ。
そんな那珂、Japan InternetさんのLinuxTutorial記事
http://japan.internet.com/webtech/20140108/1.html
(この記事自体はSteamOS自体の仮想環境をつくってしまうソフトの話)を読んで、気がついたのですが、
SteamOS のシステム要件ではファームウェアとして UEFI が要求されるが、Ye Olde SteamOSe は BIOS でも動作する。
ゴオオオオオオオオ。UEFIって何ぞよ。
つーか自作雑誌もここ15年くらい読んでないしUEFIって何よ ?どーせ新しい規格なんだろうけど。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Unified_Extensible_Firmware_Interface
いやーwikipedia便利ですねー。
レッドハットの開発者マシュー・ギャレットは記事 "UEFI secure booting" で、UEFIのセキュアブートがLinuxに影響を与えるかもしれないという懸念を表明した(Windows 8 のロゴをつけたマシンでは、セキュアブートが有効化された状態で出荷され、キーコードのないLinuxではブートできない)
ここ重要っすよね。
旧来のBIOSが全廃され、UEFIオンリーになってしまったらPC/AT互換機がPC/AT互換機で無くなってしまうような気もしますね。
自由にOSをinstallできないメーカー製PCが市場に溢れることになりそうです。あのPC古くなったからLinux or *BSD入れようか、などということができなくなる(やりにくくなる)日も。
ま、ARMアーキテクチャのMicrosoft Hardwareに関してはもうこれ仕方がないかもしれませんが、intelやAMDのPC/AT互換機のマザーボードでセキュリティーブートうんぬんでMS製OS以外を入れるのを防止できるようにするのはやめて欲しい所です。
とりあえず私がしなければいけないのは、数十年ぶりにDOS/V Power Report買って来るってことと、ですかね。
それにしてもSさんの所の記事読んでるだけなんですが、Might & Magic X - Legacy面白そうですね。